【令和6年度】雇用均等基本調査
厚生労働省から、「令和6年度雇用均等基本調査」の結果の取りまとめが公表されました。
「雇用均等基本調査」は、男女の均等な取扱いや仕事と家庭の両立などに関する雇用管理の実態把握を目的に実施されています。
事業所調査結果の育児休業制度の利用状況によると、令和4年10月1日から1年間に、在職中に出産した女性のうち、令和6年 10 月1日までに育児休業を開始した者の割合は 86.6%。また同じ期間、配偶者が出産した男性のうち、育児休業(産後パパ育休を含む。)を開始した者の割合は 40.5%と、前回調査より 10.4 ポイント上昇したことがわかりました。
育児休業取得率の推移(男性)

出典
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厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/71-r06.html
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-r06/06.pdf
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【転職活動】夏の猛暑の影響
レバレジーズ株式会社が、夏に転職活動を検討、もしくは実際にした経験がある20~50歳代の正社員男女に行った「夏の猛暑がキャリアに与える影響」についての調査によると、「猛暑が応募する職種や業種・働き方の選択に影響したことがあるか」という質問に、68.2%が「影響したことがある」と回答。
また、夏の転職活動において、応募を躊躇するようになった職種や働き方(複数回答)として、屋外業務が中心の職場や空調が不十分な現場での業務が中心の職種などが、上位に上がったことがわかりました。
夏の転職活動において、応募を躊躇するようになった職種や働き方(複数回答)

出典
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レバレジーズ株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000791.000010591.html
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調査年月:2025年7月8日~2025年7月10日
調査主体:レバレジーズ株式会社
実査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社
有効回答数:445名
調査対象:夏に転職活動を検討、もしくは実際にした経験がある20~50代歳の正社員の男女
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